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屋上庭園を作る際におすすめの防水工事について解説します。
屋上庭園を作るための防水工事には「アスファルト放水」「塩ビシート防水」「FRP防水」「金属防水」の4種類があります。それぞれの特徴やメリットについて押さえましょう。
アスファルト防水とは、アスファルトを染み込ませた布を貼り重ねる工法です。塩ビシート防水などと比べるとコストはかかるものの、耐用年数は20年から60年と長く、耐水性も高いことが特徴。屋上庭園でも使用される防水工事です。
デメリットは、植物の根を防ぐ耐根性がないこと。また、アスファルトを溶かして染み込ませる工法のため、手間がかかってしまいます。
塩ビシート防水は、厚さ1.5mm〜2mmの塩ビシートを床に貼り付ける工法です。耐用年数は10〜20年ほどで、アスファルト防水の次に長いです。
貼り付け方は密着工法と機会固定工法の2種類あり、密着工法は歩行しやすく、機械固定工法は下からの湿気に強いというメリットがあります。
FRP防水は、ガラス繊維のシートと樹脂を重ねる工法で、出来上がりは継ぎ目がなく美しい見た目の強化プラスチックの層になります。強度が高く、耐水性、耐久性にも優れていますが、紫外線に弱いため定期的にトップコートを塗り直す手間がかかります。
金属防水とは、防水合板と結露防止用マットを敷いた上に金属板を敷き詰めて、ジョイントでそれぞれを接続する工法です。他の工法と比べて地震に強く、防水合板が金属板に守られているため傷みにくいです。
屋上庭園を作るには、防水対策を完璧にするだけでは足りません。防根対策や排水対策も行う必要があります。
防根とは、植物の根っこが防水層などを突き破って床に侵入してしまうことです。これを防ぐために、防根シートを取り付ける必要があります。
また、屋上庭園で植物を育てる際に、排水口にゴミがたまって水が溢れてしまうことも。こまめに排水口の掃除を行ったり、目詰まりしないフィルターを設置するなど、排水対策もきちんと行いましょう。
東京の防水工事
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