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防水工事を行った後に実際に水を張ってみて、漏水がないかを確認する「水張り試験」。必須ではないものの実施される可能性がある試験です。
このページでは水張り試験の必要性や手順について紹介しています。
防水工事における水張り試験は、施工後の漏水がないか確認するために必要なことです。ただし水張り試験には基準がなく、公的に定められているものでもないため行っていない工務店もあります。
水張り試験を行うと、建物に負荷がかかることも行われにくい理由のひとつです。また防水工事後の水張り試験も現場の状態にあわせて行われることが多いため、試験の方法や基準は一律ではありません。
防水工事後の水張り試験は次のような手順で行います。
水張り試験は、詰め物や養生テープで試験を行う場所での水の流れをせき止めたら、後は水を張って漏水がないか確認するだけです。詰め物には風船やゴムボールなど、排水口の中で膨らむものが使われることが多くなっています。水を張ったら、およそ24時間放置してから漏水が起きていないか調査して、水漏れがなければ完了です。
防水工事後の水張り試験は手順としてはシンプルですが、漏水がないか確認するためには非常に有効な手段と言えます。
水張り試験が推奨されるのは、室内での防水工事を行った箇所です。たとえば浴室やキッチンなどが考えられます。室内にある限られた空間の水張り試験であれば、建物への負担がそれほど大きくなりません。また費用面の負担も少なくなることから、室内防水を行った箇所ではよく行われます。
水張り試験が推奨される個所として、新築されたマンションやビルのベランダも挙げられます。年数が経った戸建てのベランダでは、掃き出し窓から浸水するケースが多いため、一般的に水張り試験は行われません。
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