東京で防水工事を頼むなら…
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地面の下に埋まっている地下室でこそ、防水工事が必要であることをご存じでしょうか。ここでは、東京で地下室を持つマンション・ビルのオーナー様に向けて、地下室に防水工事を施す必要性と、防水工事の4つの種類について解説していきます。
地下室はコンクリートで造られることが多いものです。しかしコンクリートは防水性がないものの結露が起こりやすくなります。さらに雨が降った後の雨水は土に染み込み、防水性のないコンクリートに影響を及ぼすため、土に近い地下室では防水工事が欠かせません。
地下室に防水工事をするための工法には、主に4つの種類があります。「内防水」と「外防水」は地下水を建物の外側と内側のどちらで処理するかに関わり、「先やり防水」と「後やり防水」は防水工事を施すタイミングに関わるものです。
それぞれの工法についてさらに詳しく見ていきましょう。
「内防水」とは建物内に侵入させた地下水を、建物内で処理する工法です。防水性能はそれほど高くなく、コンクリートの劣化を予防する性能も低くなります。コンクリート内に敷設された鉄筋のサビが起きたり、中性化が起きたりする可能性が考えられます。
「外防水」は内防水とは違い、地下水を建物内に侵入させません。建物の外側で防水工事を行って建物内に侵入させないようにすることで、高い防水性能とコンクリート劣化予防効果を発揮する工法です。
「先やり防水」は地下室のコンクリートを打つ際に施す防水工事の種類です。コンクリートを敷く前に先やり防水を行うと、建物の外側に防水効果が発揮されます。現在の建築工法において一般的な防水工事であり、コスト削減にも貢献してくれます。
先やり防水とは違い、コンクリート製の地下室を完成させた後に防水工事を行うのが「後やり防水」です。先に地下室を造ってから、型となる枠を外し、地下室の外側から防水工事を施します。先やり防水よりもコストが高くなる傾向がありますが、防水性能は後やり防水の方が高いとされています。
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