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ふと気づくと、天上から水がたれている…といったように、マンションでも雨漏りが発生する可能性があります。そこでこちらの記事では、なぜ雨漏りが発生するのかといった点から雨漏りを発見した際の対応方法に加えて、放置した場合のリスクまでご説明します。
マンションで雨漏りが起こる場合、「建物の劣化」と「メンテナンス不足」が原因として考えられます。
建物が劣化した場合には、外壁にヒビが入ってしまったり、屋根の塗装がはがれてしまったりします。また、配管が壊れてしまうといったケースも。メンテナンスをしっかりとしていない場合には破損が起きてしまった部分から雨水が入り込み、雨が天井や壁に染み込んでくる、という状態になります。
また、新築マンションで雨漏りが起こってしまった場合には、「施工不良」の可能性が高いといえるでしょう。例としては、窓のシーリング部分の施工が甘いといったものが考えられます。このようなケースの場合は、普通の雨程度なら問題ないものの、台風のような強い雨の場合は建物の内部に雨が染み込んでくることがあります。
また、雨漏りだと思っていたら実は給排水管や設備の損傷によって水漏れが起きている場合もありますが、この場合雨漏りとは修理方法が異なりますので、雨漏りなのか水漏れなのかをしっかりと調べることが大切です。
雨漏りが起こっている場所を見つけた場合には、まず写真・動画での記録と応急処置が大切です。
雨漏りしている部分を見つけたら、写真や動画で雨漏りをしているところを記録しておきましょう。このように写真や動画の形で残しておけば、状況を説明するときに非常に役立ちますし、スムーズな原因究明につなげられることもあります。
写真で撮る場合には、アップの写真だけでなく現場を広めに撮影することも大切です。アップだけ撮影していると、他の部分まで被害が広がっていることに気づかないケースもあるためです。できれば部屋全体まで写るように撮影すると良いでしょう。
写真や動画を撮影したら、応急処置を行いましょう。まずは水がこれ以上床で広がらないようにバケツなど水を受けられるものを置いておきます。この時、雨漏りが広範囲でバケツでは対処できない場合には、ビニールシートを敷き、その上に吸水シートを敷いたりバケツを置くといった対処を行います。また、雨漏りが起きている天井部分をビニールシートなどで覆ってしまうという方法もあります。
この時誤って漏電しないように、周りにあるコンセントはあらかじめ抜いておきましょう。
雨漏りを放置すると、さまざまなリスクが考えられます。どのようなリスクがあるのかをご説明していきます。
木材は長い時間濡れると腐ってしまうという点に注意が必要です。建物の内部にある木材が腐食してしまうと、建物の強度が大きく低下して耐震性の低下にも繋がってしまうため、雨漏りを発見した場合には修理を行うことが大切です。
害虫の中には、湿った木が好物の害虫もいます。雨漏りを放置して木が濡れた状態が続くと、シロアリなどが発生する可能性もあります。シロアリは木材を齧ってしまいますが、そうなると建物の強度が落ちてしまうというリスクが考えられます。
雨漏りが発生し、木が濡れた状態が長く続くとカビが発生し、雑菌が繁殖するリスクもあります。そうなると、人の体に影響を与えてしまう可能性もゼロではないと考えられているため、注意が必要といえるのです。
雨漏りは放置すれば放置するほど被害が広がり、その分修理費用も高くなります。例えば、柱や梁など建物の構造上重要な部分が腐食した場合には、大掛かりな工事が必要となることが考えられます。この点からも、早いうちに対処することが非常に重要といえるでしょう。
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