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ベランダ防水工事とトップコート工事は何が違う?

建物の雨漏り・水漏れを予防するためには、ベランダ防水工事が必要です。一方、似たような工事にトップコートがありますが、基本的に異なるものと考えておきましょう。このページでは、ベランダ防水とトップコートの違いや、選ぶ時のポイントを解説します。

ベランダ防水とは

ベランダ防水は、防水層を一から作り直す(現在の防水層に重ねて作る)方法をいいます。一般的な防水工事では、ベランダ防水が広く普及しています。防水に使用される材料は多種多様です、ウレタン塗膜を使ったものや塩ビシート、アスファルトなどの種類があります。

防水層は紫外線や風雨の影響で少しずつ劣化が進むため、定期的なベランダ防水が求められます。防水層が色褪せている、ひび割れているなど劣化の兆候が見られる場合、ベランダ防水工事をおすすめします。

トップコートとは

一方のトップコートは、防水層に保護材を塗って被膜を作ることをいいます。現在の防水層の劣化を抑制するためのもので、ベランダ防水とは異なる工事です。

トップコートは防水性能がない一方、紫外線に対して備えられます。そのため、トップコートだけを塗ったとしても、建物の防水性が高まるわけではありません。建物の防水性を高めたいならベランダ防水、劣化を抑制したいならトップコートと、目的に合わせて使い分けましょう。

選ぶ際のポイントは?

経年劣化がある場合

防水層に色褪せ・ひび割れなどの経年劣化が見られる場合、ベランダ防水を選びましょう。防水性能が低下している可能性があるため、新たに防水層を作る必要があります。もし経年劣化にも備えたいなら、トップコートも加えて依頼するとよいでしょう。

経年劣化が見られない場合

防水層に経年劣化が見られない時は、トップコートが適しています。紫外線対策が可能なトップコートを施工すれば、防水層の経年劣化が抑えられ、その分長持ちする可能性があります。

迷ったら信頼できる業者に相談したほうがよい

ただ、ベランダ防水とトップコートのどちらがよいか(組み合わせるべきか)迷った時は、信頼できる業者に相談してから決めましょう。適切な工事方法は、防水層の状態や施工箇所によって異なるため、経年劣化の有無のみでは判断が難しいケースもあります。業者へ相談し、適切な施工方法を提案してもらうとよいでしょう。

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