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屋上防水を長持ちさせるメンテナンス方法と種類別点検方法をまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
防水塗装をして長期間放置しておくと、ひび割れなど表面劣化し雨漏りの原因になる可能性があります。防水塗装を長持ちさせるためのメンテナンス方法を紹介します。
トップコートとは防水層を守るコーティングです。防水素材の中にはFRPやウレタンなど、雨風や紫外線に弱いものがあり、防水層劣化を防止のために塗ります。
しかしトップコートも経年劣化するため、5年に1度のペースで塗り替える必要があります。トップコートのみ施工することで、コストを抑えつつ防水効果を長持ちさせることができるでしょう。
排水口のことをドレンといいます。陸屋根やバルコニーに降った雨は、ドレンへと流れる仕組みになっています。
ドレンが詰まると正常な所から水が外に流れず、雨水などが溜まってしまいます。そうなると、防水層のつなぎ目が弱い所から雨漏りしてしまう可能性が高くなり、防水劣化を早めてしまいます。そのため、屋上で植物を育てている場合、落ち葉が詰まる可能性があるので、ドレンを3ヵ月に1度は確認し、清掃しましょう。
防水工事の種類別に、点検時に気を付けるポイントとメンテナンス方法を紹介します。
アスファルト防水とは、合成繊維不織布にルーフィングを熱で溶解したアスファルトで貼り付けていく方法です。
点検をきちんと行えば15~20年ほど持つので、メンテナンスを欠かさず行いましょう。
ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を何度も塗りつけて複雑な形でも防水層を形成できる方法です。
トップコートがひび割れると、防水層が露出して内部へ雨水が侵入するため、定期的にメンテナンスを行いましょう。
シート防水とは、塩ビ製やゴム製など防水性に優れたシートを何枚も張り合わせて敷く方法です。
シート結合部が剥がれると防水性や耐用年数に悪影響が発生するので、メンテナンスを欠かさず行いましょう。
FRP防水とは通常のプラスチックにガラス繊維などの補強材を組み合わせて強化した材質を使う方法です。
劣化防止のトップコートが剥がれると防水層劣化が進みます。そのため、定期的に表面塗装の点検を行い、発見した場合早めに専門業者へ連絡し、塗り替えも検討しましょう。
東京の防水工事
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