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防水工事の種類をリサーチ

防水とは、建物内部に水が入り込まないようにする雨漏り防止策の事。水と水路にしっかりと対応することで、雨漏りを起こさないようにするのです。このカテゴリでは、防水工事の種類を紹介していきます。

ひと口に防水工事といっても、その工法はさまざま。現場の環境によって施工法も変わってきます。 もともとある屋上の下地に多彩な素材を塗り重ねていくことで、防水加工が実現していくわけですから、どのような種類があるのか、ぜひ知識を深めていきましょう。

  • アスファルト防水…世界最古で最も信頼性の高い防水素材アスファルトによる、独自の性能を活かした防水工法。液状の溶解アスファルトと防水性の高いアスファルトシートで、厚みのある防水層を作ります。
  • シート防水…厚さ1.2~2.5mm程度の、シート状に加工した合成ゴムやプラスチックのシートを用いる防水法。簡便性が良いのですが、外部損傷に弱いのが欠点。
  • 塗膜防水…液状の防水剤を、塗ったり吹き付けたりして防水皮膜を作る工法。いわゆる、塗る工法です。フェンスの基礎があり、細かい作業を必要とする屋根やベランダなど、歩行を伴う場所の防水にぴったり。

防水は雨漏りを予防するだけでなく、建物の構造自体を守ります。建物構造の代表的な鉄筋コンクリート構造も経年劣化からは免れず、表層から空気中の炭酸ガスが入り込むなどして、化学反応によるサビが発生してしまいす。それがコンクリートを破損させたり、コンクリート中の成分が染み出したりと、見えないところで劣化をどんどん進行させていくのです。

こうした劣化を予防するためにも、防水はとても大事なメンテナンスになります。所有するビルやマンションなどの建物の状態を把握し、どのような防水工事が最適なのかを知っておくと安心です。

アスファルト防水

液状のアスファルトとシート状のアスファルトを何層にも重ねて、防水層を作ります。その方法には、保護工法と露出工法、トーチ工法の3種類。それぞれに特徴があり、メリット・デメリットも異なります。

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シート防水

塩化ビニル系シート防水と合成ゴム系シート防水の2種類。どちらも直接貼り付ける接着工法と、機械式におこなう機械的固定工法とに分けられ、さらに断熱材を使うか使わないかでも分かれることになります。

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塗膜防水

液状という特徴からも、狭い場所や複雑な形状にも対応可能な防水工法。特にウレタン塗膜防水は防水工法としては定番ともいえるもので、さまざまな場所で多く使われています。また、強度の高さからFRP防水も注目されている工法です。

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